こんにちは、isukoです。
iPhoneでは、iOS 12.1以降を搭載したiPhone XS、iPhone XR以降の機種は、SIMカード + eSIMのデュアルSIM(2枚のSIMを同時に利用できる)に対応しています。
Androidでも、最初からSIMフリーとして販売されている端末の多くはSIMカード + eSIMのデュアルSIMに対応しているものが多いです。
つまり、1台のスマートフォンで2つのSIMを利用するためにはeSIMが必要になってきます。
eSIMはSIMカードの到着を待つことなく開通することができるメリットがありますが、機種変更時にeSIMを再発行する必要があるというデメリットがあります。
特に、eSIM発行・再発行時の手数料が気になるという人は多いのではないでしょうか。
今回は、eSIM発行・再発行時の手数料の一覧を紹介します。
eSIM発行・再発行時の手数料一覧
ドコモ回線
ドコモ
ドコモは現在eSIMの発行・再発行をドコモショップでしか行うことができません。
発行・再発行時の手数料は無料です。
ahamo
ahamoもドコモと同様に、現在eSIMの発行・再発行をドコモショップでしか行うことができません。
発行・再発行時の手数料は無料です。
IIJmio
IIJmioはSIMプロファイル1つあたり税込220円の手数料が発生します。
eSIM再発行時も税込220円の手数料が発生します。
日本通信SIM
日本通信SIMはeSIMの発行・再発行で税込1,100円の手数料がかかります。
リンクスメイト
リンクスメイトのeSIM新規発行・再発行時の手数料は税込550円です。
HISモバイル
HISモバイルのeSIM発行手数料は税込3,300円です。
eSIM再発行時の手数料は税込1,100円です。
mineo
mineoはeSIM発行時、再発行時に税込440円がかかります。
またドコモ回線の場合、eSIMに対応した端末のEIDが必要になるようです(詳細はこちらから)。
au回線
au
auは誤ってeSIMを削除した場合、店頭で再発行手続きを行う必要があります。
店頭でeSIMを再発行する場合、税込2,200円がかかります。
同回線種別なら、My auで無料手続きが可能です。
povo
当面の間、eSIM発行・再発行の手数料は無料です。
(2023年8月16日追記)
物理SIMカード再発行と、eSIMから物理SIMカードへの切替にかかる手数料が2023年9月13日から税込3,850円になりますが、eSIM発行・再発行の手数料は引き続き無料です。
UQモバイル
UQモバイルはMy UQ mobileでの手続きの場合、無料です。
店頭での手続きの場合、税込2,200円がかかります。
mineo
mineoはeSIM発行時、再発行時に税込440円がかかります。
IIJmio
IIJmioはSIMプロファイル1つあたり税込220円の手数料が発生します。
eSIM再発行時も税込220円の手数料が発生します。
J:COM MOBILE
公式サイトにはeSIM発行料、再発行料の記載がありません。
契約事務手数料は無料となっているのでおそらく無料ではないかと思われますが、実際に申し込んだ方の情報提供をいただけるとうれしいです。
ソフトバンク回線
ソフトバンク
ソフトバンクはオンラインショップ、My SoftBankの場合、無料です。
それ以外で手続きを行う場合、税込3,300円がかかります。
LINEMO
LINEMOはeSIM発行・再発行時の手数料は無料です。
ワイモバイル
ワイモバイルはMy Y!mobileからの手続きであれば無料です。
店頭での手続きであれば税込3,300円がかかります。
楽天回線
楽天モバイル
楽天モバイルはeSIMの発行・再発行の手数料は無料です。
まとめ
今回は、eSIM再発行時の手数料の一覧を紹介しました。
大手キャリアやサブブランドはウェブ上での手続きであれば無料であることが多いです。
しかし、店頭での手続きであれば手数料がかかることが多いです。
格安SIM(MVNO)はeSIM発行・再発行時に毎回手数料がかかります。
そのため、eSIMを複数の端末で頻繁に切り替えて使いたいという人は大手キャリアやサブブランドのプランを申し込むのが良いと思います。